今やってる仕事 AmazonMWSの話

おはようございます。

「継続は力なり」という言葉がございますが、なかなか継続できずにおり、「継続」という力を身につけるのは非常に難しいことなのだと実感しております。

何事でもそうですが、「力」つくものは非常に身につけることが大変だったりします。

「筋力」「持久力」「恋愛力」「権力」、、、

つまり、「継続力」というものはしっかり訓練しないと身に付かないものであり、一朝一夕のものではないということです。
頑張ってこのブログを「継続」して書いて「継続力」を頑張って身につけていこうと思っている次第です。

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ということで今日は最近勉強している「Amazon MWS」の話です。

Amazon MWS」とは皆さんよくご存知のAmazonが提供している統合WebサービスAPIです。

何ができるかというと、出品、注文、支払い、レポート、在庫管理などの業務についての効率化を実現できるようなものです。

公式サイトはコチラです。
Amazon マーケットプレイスWebサービス


で、今何をつくっているかというとASINコード(Amazonグループが取り扱う、書籍以外の商品を識別する10けたの番号)を入力すると、その商品の情報(最低価格とか出品者数とか寸法)を取得するというところまでできました。

次のステップとしては、仕入れ商品の情報を入力したら自動的に「仕入れる」か「仕入れない」かを判断する仕組みですね。

利用しているAPIは「商品API セクション - バージョン 2011-10-01 」というものです。
https://developer.amazonservices.jp/gp/mws/api.html?ie=UTF8&group=products§ion=products&version=latest


このライブラリ(自分はPHPしか扱えませんが)のGetMatchingProductとGetLowestOfferListingsForASINのオペレーションを利用しています。

一応、Amazonの方で各オペレーションのサンプルコードが用意されていますが、これがホントに最低限の部分だけなのでちゃんと自分でXMLレスポンスを見ながら情報を取得していかないと動きません。
さらに、なかなか日本語で解説されているサイトも少ないので、英語のフォーラムのQ&Aを見ながら情報を取得する必要があります。
(気合いを入れれば英語も読めるものですね)

と、同時に在庫管理(月間販売数からそろそろ仕入れた方がいいですよアラートを出す)もやりたいというご依頼から、今はそっちの開発にも取り組んでいます。
利用するのは「フルフィルメント在庫APIセクション - バージョン 2010-10-01 」ですね。
https://developer.amazonservices.jp/gp/mws/api.html?ie=UTF8&group=fba§ion=inventory&version=latest

使うライブラリはListInventorySupplyのオペレーションかなと思っています。

ググると「Amazon MWS」ではなくて「Amazon Product Advertising API」というのもあるみたいですが、2012年8月31日に廃止となってるみたいですので注意しないといけないですね。
※最近の記事でも「Amazon Product Advertising API」のリクエストコードやレスポンスを表示するコードなどが出ていますがまだ使えているのかな??


こういうAPIってMVCモデルがちゃんと作られてるから、結構プログラミングの勉強になるなと感じています。

どんどん、過去の自分を陳腐化させていかないと思うし、常に学び続けたいと思う。

でも、最先端を学ぶ為には、ちゃんと基礎の部分も勉強している必要があるから、新しいことにばかり飛びついていてもダメなんと思っている。

ともかく、今はこんなAmazon物販のリサーチツールと在庫管理のツールを作ったりしています。
※精度が上がれば、オープンにして色んな人が使ってもらえるようなツールにしていきたいと思ってもいます。

ということで、今日から頑張って少しでもいいからちゃんと更新を「継続」していけるように頑張っていきます。

ご一読頂きまして、ありがとうございました。

※最近は毎週のようにサーフィンに行ってるのでどんどん黒くなってます